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桐ちゃんと初めて建築会社に行く。スーモのお姉さんにあらかじめ釘を刺されていたとおり、最初の建築会社さんがやたら良く、最高に見える。親鳥。暑い日だったので道すがらお茶出してくれると嬉しいね、アクエリだったら一気飲みするかも、前読んだ小説で飲み物いろんな種類から選ばせてくれてた、いいな〜という話をしてたら本当にメニュー表から飲み物を選ばせてくれたのでオオ! となった。
初手桐ちゃん緑茶、私がアイスティーで次点(住宅見学の後また出してくれた)桐ちゃんルイボスティー、私アイスコーヒーだった。私はどっちにもミルクとシロップを入れて飲んだ。コーヒーが特にやたら美味しくてどこのやつかちょっと気になった。
住宅見学、予定の平米と近い(でもやや大きめな)ところを二ヶ所連れてってもらい、どちらも最高でウワー!! となる。最初玄関で靴を脱ごうとし、いや脱ぐよね? とオロ…としたら大丈夫なのでどうぞ〜みたいな案内があり、大丈夫なのか…すごいな…と思いながら靴で上がったら担当者さんと桐ちゃんがどっちも静かで変な間があり、ん? と振り返ったら土足オーケーですよじゃなくてスリッパは履かなくていいですよの意だったので平謝りした。
作業部屋予定の場所をうきうき見てたら畳1畳? 2畳? 分くらいの狭い個室と繋がってるのを発見してめちゃめちゃはしゃぎ、担当してくれた男性が「作業部屋ってお聞きしたのでここお好きかなって思いました」と得意げに言うのでかなり良かった。メンテなどをしていく上での煩雑さを全部無視して吹き抜けにしたい気持ちがずっと強い。ブルーの壁紙めちゃくちゃ可愛かった!
建築会社、2階が壁紙とか床とかドアとか諸々のサンプルが揃っていると案内され、ぜひ! と見に行った。放逐してもらいめちゃめちゃ大人のテーマパークじゃんと言い合いながら隅々まで見てきた。おしゃれな家の中のセットに気軽な気持ちで入ったら外から見えないところが騙し絵みたいに広く続いててびびった。
担当者さん、気さくな感じで話しやすく、いい人だったのでよかった! 助かる! あともう帰るだけ〜みたいなときに、結構唐突に(多分二人で家を建てようとする上であるかもな〜と思っている様々な懸念点に対して)全然大丈夫です、全く何も問題ないです、みたいなことを言われ、にこにこしながら二人でありがとうございます! を言う。
本屋に寄って、へとへとになったのでモスバーガーでバニラシェイクとコーヒーシェイクと葛ソーダ(シャークズじゃん…とにこにこした)食べて休憩して、住宅街通っていろんな人の家を眺めながら帰ってきた。楽しかった!
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